今回は、原宿を中心としたオリジナルファッションブランドNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)を徹底考察していく
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の旗艦店は、裏原宿の通りに存在しており、ストリートブランドの王様Supreme(シュプリーム)の下に店舗を構えている
ストリートブランドの王様Supreme(シュプリーム)について記事を書いているので、こちらの記事もチェックしていただけると幸いだ
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Supremeのオンラインストアで新作アイテムを購入する方法とは
観光客で、Supreme(シュプリーム)に向かった人がたまたまNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のショップに足を運んだ人は数多くいるはずだ
なので、裏原宿にあるSupreme(シュプリーム)に行ったことがある、大半の人がNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)も知っているはず
NEIGHBORHOODの歴史とコンセプト
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の歴史とコンセプトについて紹介する
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)が始まったのは1994年で、デザイナーの滝沢 伸介(たきざわ しんすけ)が東京の原宿でオリジナルのファッションブランドを創設
浮き沈みの大きなアパレル業界で、20年以上の歴史があるNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)
1990年代後半に原宿を中心とした「アメカジ」や「ストリート」系と言ったファッションが流行り、街にはそのようなファッションをした若者が多くいた
その中でスタートしたNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は瞬く間に若者に支持され、「裏原」系ブランドの代表として人気を獲得した
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は「近隣と近所などエリア」を指す言葉
似たような言葉でneighboring(ネイバーリング)と言う言葉があるが、「近所の、近くの」といった形容詞として使われている
2000年代後半、流行の変化に伴い裏原系ファッションは衰退
裏原系ファッションを支えた多くのブランドは閉鎖していく中、NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)はブランドの特徴やコンセプト
ミリタリーやアウトドアなどを取り入れた洋服作りとライフスタイルを変えることなく続行した
独自のスタイルを保ち続けるブランドの力に、ファンが離れていくことはなく、更なるファンを獲得
大人のアイテムからキッズまで揃うNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のアイテムは、2000年以降様々なブランドと共同で商品開発をする
それはブランド間のコラボレーションに留まらず、映画の作品の中でも使用
2008年にはNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は海外へ進出し、香港に海外初にして唯一のショップ「HOODS Hong Kong」をオープン
翌年にはNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の新しいラインである「LUKER BY NEIGHBORHOOD」を展開
このラインはオリジナルのNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とは異なる方向性の商品をラインナップ
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は1994年のブランド立ち上げと共に原宿に一号店をオープンをさせたが、次の国内直営店は15年以上経過した2011年、構想に3年を費やした結果、渋谷にオープン
現在NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は直営店の他国内に9店舗、その他海外には3店舗あり、国内外のセレクトショップでもNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の商品取り扱いをしている
歴史のあるNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は、これからも海外での展開や新たなコラボレーション企画を含めた計画を進行するしているようだ
今後の活動に注目して行きたい
NEIGHBORHOODがコラボしたブランドとは
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)がコラボしたブランドを紹介する
デザイナーの滝沢 伸介(たきざわ しんすけ)が手掛けるNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)と日本を代表するデザイナー 山本耀司(やまもと ようじ)の手掛けるメンズブランドYohji Yamamoto POUR HOMME(ヨウジ ヤマモト プールオム)がコラボアイテムを2022年12月9日展開した
1981年のデビュー以来、時代に流されない新しい価値観を想像し続けているYohji Yamamoto POUR HOMME(ヨウジ ヤマモト プールオム)は、山本耀司(やまもと ようじ)の考える理想の男性像を服のクリエーションで最大限に表現したメンズブランド
今回のコラボコレクションでは、彼の持つアンチテーゼや反骨精神を両ブランドの根底にある共通のフィロソフィーとし、各アイテムに反映させた
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とadidas Originals(アディダス オリジナルス)のコラボモデルADIMATIC NBHD(アディマティック)が製作された
コラボアイテムはNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のイメージカラーであるブラックとグレーの2色展開
アッパーの素材に毛足の長いスエードを採用し、ミッドソールには両者のコラボで継続的に用いられているジグザグのグラフィックを異なった配色とデボス加工で強調
アッパーサイドには目を引くホワイトでタイポグラフィを刻印し、ヒール部分にはアーチ状のNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の文字の下に既存のadidas (アディダス)ロゴを配置
シュータンタブには両ブランドロゴを組み合わせるなど、本コラボならではのオリジナルデザインに
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とSAINT M××××××(セント マイケル)のコラボが2023年3月25日に発売した
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とSAINT M××××××(セント マイケル)は今回が初コラボとなる
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のデザイナーの滝沢 伸介と、ロサンゼルスを拠点とするアーティスト、Cali Dewitt(カリ デウィット)が手掛けるSAINT M××××××(セント マイケル)
初となるNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とのコラボでは、「ヴィンテージ」をキーワードとして掲げた総柄のアウターやTシャツなど、全8アイテムがラインナップした
中でも目を引くのは、両ブランド名を合わせたコラボネームロゴを全体にあしらった総柄のハリントンジャケット
ヴィンテージジャケットをモチーフに、着古したようなナチュラルな風合いに仕上げた
リアルなエイジング加工を施しながらも、色褪せや経年変化を起こしにくい特殊なプリント技法や染料を採用しているのが特徴だ
同じくコラボネームロゴを総柄であしらったバケットハットも展開
ポップなカラーリングのアイテムは、春夏のコーディネートの遊び心あふれるアクセントに
また、追求されたヴィンテージの風合いを表現したショートスリーブTシャツも登場
コットン天竺素材のTシャツには、フロント、背面に色褪せや経年変化しにくい技法でグラフィックプリントを配している
発売日:2023年3月25日
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とA BATHING APE(ア ベイシング エイプ)から新作ジャケットや園芸グッズ、限定ベアブリックが2023年1月14日に発売した
順次NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)などで販売される
アパレルやホームアクセサリー、園芸グッズを展開
これまでに継続的にコラボを行ってきたNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とA BATHING APE(ア ベイシング エイプ)
今回のコレクションは両ブランドのアーカイブモチーフを落とし込んだアパレルアイテムをはじめ、クッションやラグマットなどのホームアクセサリーを展開
さらにコラボレーションとしては初となる、NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の「植物ライン」SRLの園芸グッズをラインナップした
中でも注目は、メルトンの身頃とシボ感のあるレザースリーブを組み合わせたバーシティジャケット
グラフィックやブランドロゴ刺繍を随所に配置され、刻印入りスナップボタンや、キルティング裏地など、随所にこだわりのディティールをあしらった特別なコラボレーション仕様だ
カラーバリエーションはナンバリング刺繍を施した50着限定のオールブラックに加え、ブラックとホワイトのA BATHING APE(ア ベイシング エイプ)モデル、ブルーとブラックのネイバーフッドモデルをそれぞれブランド限定で用意する
オリジナルのカモフラージュ柄を採用したニットやパンツ
ジャカードで編み上げたクルーネックニットや、カーゴポケットを備えたトラックパンツには、ブランドロゴを落とし込んだオリジナルカモフラージュ柄を採用
ほかにも厚手のコットン裏毛を使用したクルーネックスウェット&フーディや、Tシャツなどのウェアに加え、スニーカーやキャップを展開する
スニーカーは、A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)のBAPE STA(ベイプスタ)をベースに、アッパーに異なる表情のカウレザーを重ね、インソールにはオリジナルカモフラージュ柄のテキスタイルを採用したスペシャルエディションだ
NEIGHBORHOODが2011年のオープン以来初となるリニューアルオープン
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)が2011年のオープン以来初となるリニューアルオープンを2023年4月29日に行う
東京は渋谷区神南に位置するNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド) 渋谷は、これまでブランドの根幹にあるバイカーカルチャーやミリタリー、アメカジの世界観を表現した古き良きアメリカンテイストの内装が特徴だった
今回のリニューアルによって、店内はモダンな作りにバージョンアップされ、クリーンなイメージへと生まれ変わる
リニューアルオープンを記念した限定アイテムとして、ウィンドブレーカー¥25,300円(税込)やスウェットフーディ¥25,300円(税込)、ロングスリーブTシャツ¥8,800円(税込)、ショートスリーブTシャツ¥7,700円(税込)、メッシュキャップ¥8,800円(税込)、キーホルダー¥2,200円(税込)がリリース
また、彫刻家の宮脇志穂がデザインを手掛けるブランドNO/H(ノウ)とNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の別ライン〈SRL(Specimen Research Labolatory(スぺシメン リサーチ ラボラトリー)による初のコラボが実現
両ブランドのロゴが刻印されている鉢¥24,200円(税込)と、ロゴをプリントしたTシャツ¥8,800円(税込)が登場
さらに、NO/H(ノウ)と共同制作した鉢にPortolano(ポルトラーノ)が選定した樹齢約200年になる古木オリーブを植え込んだスペシャルなプラントも7点が55万〜93万5,000円(税込)販売された
なお、来店者にはノベルティーのサボテンとステッカーがプレゼントされる