今回は、CONVERSE(コンバース)ヴィンテージスニーカーONE STAR J VTG(ワンスター JVTG)魅力・サイズ感・履き心地レビューする

ONE STAR J VTG(ワンスター JVTG)は、CONVERSE(コンバース)の限定ラインTimeLine(タイムライン)から発売されているスニーカー

TimeLine(タイムライン)とは2014年秋冬のコレクションから誕生したCONVERSE(コンバース)の持つ豊かなアーカイブを起点に、 歴史を塗りかえる新たなマスターピースをスニーカーマーケットのタイムラインしていくことでスタートしたラインのこと!歴史あるアーカイブモデルを現代の視点で再解釈し、温故知新の精神を体現するスニーカーを展開してきた

CONVERSE「ONE STAR J VTG」魅力を紹介

1974年の発売当時、最高級のスエードやレザーを使用していたが、生産の難しさからわずか2年で生産終了となった幻の一足と知られていた!1985年に日本の職人技術によって復活を遂げ、現在も継続して展開されている

1974年に誕生したプロバスケットボール選手向けのONE STAR(ワンスター)をベースに、アッパーのパターンや星の大きさ、ヒールラベル、タン裏の当て布など、オリジナルのディテールを「MADE IN JAPAN」で再現している!

アッパーには、肌触りの良い国産のスエードが使用されており、クラシックなナチュラルホワイトやブラックなど、さまざまなカラーバリエーションが展開されている!また、タン裏にはONE STAR(ワンスター)生誕50周年記念の刻印がプリントされているモデルもある

星の意匠を配したトウガードや、小ぶりな星と鋭角な羽根のパターンなど、1990年代のオリジナルディテールを忠実に再現し、「ONE★STAR」表記の厚みのある大きなヒールラベルや、タン裏にプリントされたワンスター生誕50周年記念の刻印は、このシューズの特徴を際立たせている

ラストの設計からアッパーの細部、星の形状、ヒールラベルに至るまで、1974年のオリジナルを忠実に再現させることに成功した!その品質の高さを物語るはずだ

CONVERSE「ONE STAR J VTG」サイズ感・履き心地レビュー

ONE STAR J VTG(ワンスター JVTG)は中の作りが全体的にやや大きめだ!横幅と甲の高さ共に、同じCONVERSE(コンバース)のALL STAR(オールスター)やJACK PURCELL(ジャックパーセル)よりも広めに作られている

足先の形状も急に狭くなったりは、せずシュータンやライニングも分厚くはない!普段履いているサイズもしくはハーフサイズアップがオススメだ

ONE STAR J VTG(ワンスター JVTG)の履き心地は、足に馴染むまでは硬くて履きづらい印象だ!アッパーの皮は上質ではあるが、ソールのクッションも柔らかいとは言えず、快適な履き心地ではないソールがぺらっぺらなALL STAR(オールスター)と比べると数段足にはやさしい

ただ、ONE STAR J VTG(ワンスター JVTG)が欲しくなる唯一の特徴は圧倒的なデザインだ!シンプルなデザインがレトロ感を演出してくれるため、老若男女かから愛されている理由ではないだろうか

触り心地の良い柔らかな国産スエードがアッパーに採用され、履き心地もCONVERSE(コンバース)の中では抜群!2019年に続き、再び熱狂的な人気を集めることが予想される一足となっている

履き心地はイマイチとはいえ、ソールがぺらっぺらなALL STAR(オールスター)と比べると数段足にはやさしい!