今回は、adidas(アディダス)2000年代のスケーシューCAMPUS 00s(キャンパス00S)を紹介する

Y2Kスタイルを彷彿させる魅力溢れるファットなシルエットは、1983年にバスケットボールシューズとしてデビューしたCAMPUS(キャンパス)!今やカルチャーシーンを語る上では欠かせない定番の一足だ!バスケットボールコートでデビューを飾ると、たちまちジャンルを超えて様々なシーンで愛用された!

バスケットボールシューズとして発売されたCAMPUS(キャンパス)が80年代にスケートボードをする際のシューズで使用されていた背景をモチーフにし
2000年代に登場したモデルCAMPUS ST(キャンパスST)を現代風にアップデートしたのがCAMPUS 00s(キャンパス00S)

スニーカースタイルをリフレッシュしてレトロブームに乗るなら、手に入れるべきは、このクラシックなCAMPUS(キャンパス)に新しいひねりを加えた!CAMPUS 00s(キャンパス00S)は、スエードのボディにスケートボーディングスタイルのメッシュのシュータンを搭載した、2000年のアップデートバージョンがベースとなった

ディテールは、暗い時間でも安全性をもたらすと同時に、ミレニアム時代の空気を漂わせる、リフレクター仕様にしている

adidas2000年代のスケーシュー「CAMPUS 00s」特徴

CAMPUS 00s(キャンパス00S)は、1980年代にバスケットボールシューズとして誕生した定番スニーカーCAMPUS(キャンパス)を、2000年代初頭の「Y2Kスタイル」を彷ふつとさせるシルエットにアップデートしたモデルだ

伝統のスリーストライプを際立てる洗練されたシャープなビジュアルはadidas(アディダス)を代表するライフスタイルシューズとなった!そのクラシカルなイメージを一新、2000年代の時代的な背景を踏まえて、より大きく目立つことが良いとされていた価値観に着目された

スケートシューズのようなボリューミーな厚タン、そしてサイドを飾るスリーストライプスは主張するように大きくデザインされ、シュータンはファット仕様になっており、ワイドなシューレースと合わせてモダンなシルエットへとアップデートを施している

スエードのアッパーやオフホワイトのミッドソールなどのCAMPUS(キャンパス)らしさはそのままに、サイドのスリーストライプスをワイドなデザインに変更したほか、シュータンの存在感を強めるために分厚くし、シューレースも太めのものを採用している

オリジナルのカレッジスタイルの配色にひねりを加え、遊び心のある大きめなプロポーションで新鮮味が出ている!色あせたトーンの上質なスエードアッパーに、オフホワイトのミッドソールを合わせたデザインは、CAMPUS(キャンパス)の伝統を受け継いだスケートシューズならではの、フィット感を高める厚タン、ボテっとしたシルエットが特徴の1足に仕上がっている

プロポーションが変わっても、スタイルは絶対的CAMPUS 80s(キャンパス80s)が、新たな視点で生まれ変わった!クリーンなスエードアッパーにコントラストカラーのクラシックなスリーストライプスが映える、シンプルにして大胆なデザインが魅力的で、2000年代のスケートカルチャーにインスパイアされたそのルックスは、デイリースタイルにオーセンティックで個性的な雰囲気をもたらしてくれる!