今回は、adidas(アディダス)が生んだ永遠のクラシックモデル!CAMPUS(キャンパス)のサイズ感と履き心地をレビューする
SUPERSTAR(スーパースター)やSTAN SMITH(スタンスミス)と並ぶadidas(アディダス)を代表するシューズといえるCAMPUS(キャンパス)
そして、現在もadidas(アディダス)からCAMPUS(キャンパス)なるものが多く登場している
定番どころのCAMPUS(キャンパス)は知っているけど、なかなか知らないことが多い一足なので、最後までチェックしていただけると幸いだ
adidasが生んだ永遠のクラシックモデル!「CAMPUS」の魅力はココ!
adidas(アディダス)が生んだ永遠のクラシックモデル!CAMPUS(キャンパス)の魅力について紹介する
1970年代に人気を誇ったバスケットボールシューズ「トーナメント」をベースに、1983年にデビューしたCAMPUS(キャンパス)
足とシューズの一体感を高めるシャープなシルエットと、スエード仕様アッパーのシンプルなデザインで、発売当初から高い人気を獲得
90年代にはアメリカのヒップホップグループBeastie Boys(ビースティ ボーイズ)がDickies(ディッキーズ)のチノパンにCAMPUS(キャンパス)を合わせたスタイリングをミュージックビデオで披露したことから、世界中から絶大な支持を獲得
1983年にリリースされて以来、現代でも変わらない特徴といえるのが、ピッグスキンスエード仕様のアッパー
キャンバスやナイロンよりもカジュアルにならず、表革ほど重くなりすぎない、絶妙なバランスで仕上げられている
そのため、ストリートはもちろんきれいめのジャケパンスタイルにだってすんなりフィットし、ビジカジでも活躍が期待できる
CAMPUS(キャンパス)のデザインのベースとなった「トーナメント」から継承した、細身でスマートなシルエットも魅力
足に程良くフィットし、シューズとの一体感も抜群で、トゥが小型にデザインされているため、まるでレザーシューズのような上品さが魅力の1つ
シンプルでシックなデザインゆえに、カラーバリエーションが豊富に揃っており、落ち着いた面持ちのネイビーや、こなれ感の漂うバーガンディ、ポップなイエローなど、カラーリングによって雰囲気が違う
スエードがベースとなっているので、いずれもカジュアルな中に大人っぽさがあり、まさに大人に似合うスニーカーといえる
足とスニーカーの一体感を高めるシャープなシルエットと、スエード仕様アッパーのシンプルなデザインで、発売当初から高い人気を獲得をしている
永遠のクラシックモデル!「CAMPUS」と「CAMPUS80S」の違いとは
定番モデルのCAMPUS(キャンパス)に対して、ヴィンテージライクなディティールが特徴のCAMPUS80S(キャンパス80S)
定番モデルのCAMPUS(キャンパス)の場合、スリーストライプスの脇に、モデル名の「CAMPUS」のロゴプリントが配置
それに対してCAMPUS 80S(キャンパス80S)はというと、ロゴが省かれていて、よりシンプルでクラシックな雰囲気になっている
もうひとつの大きな違いが、シュータンのデザインが定番モデルのCAMPUS(キャンパス)はadidas(アディダス)のロゴなどボックス型のプリントが配置
CAMPUS 80S(キャンパス80S)は、プリントがされておらず、ミニマルで大人っぽい雰囲気に仕上がりに
ヴィンテージ市場では、復刻モデル発売後も、オリジナルの価格高騰が起き、「MADE IN FRANCE」のCAMPUS(キャンパス)
幻のモデルと言われるまでファンの期待に応えるかのように、2008年にオリジナルを忠実に再現して復刻したモデルがCAMPUS 80S(キャンパス80S)
adidas永遠のクラシックモデル!「CAMPUS」サイズ感はいかに
adidas(アディダス)永遠のクラシックモデル!CAMPUS(キャンパス)のサイズ感について紹介する
CAMPUS ADV(キャンパスADV)は、幅がやや細めだが、ぴったりのサイズで問題ない
余裕をもって履きたい方は、ハーフサイズアップがオススメ
CAMPUS 80S(キャンパス80S)は、土踏まず部分が少しくびれた形状で、よりフィット感が高められている
ワイズが極端に細身に仕上がっているため、通常のものに比べシューズ自体のシルエットも細身に仕上がっている
CAMPUS ADV(キャンパスADV)は、タンが薄めだが、履き口のくるぶし周りはやや厚め
CAMPUS(キャンパス)の履き心地は、クッション性と屈曲性に優れておりかなり快適だ
また、足の自然な動きを実現するミッドソール素材が使用されている
CAMPUS(キャンパス)は、普段のサイズよりもハーフサイズアップを選ぶのがオススメ
また、土踏まず部分が少しくびれた形状で、フィット感も高められている
CAMPUS ADV(キャンパスADV)は、定番モデル「CAMPUS」をスケート仕様にアップデートしたモデル
耐久性のあるスエードのアッパーに、適切な補強とずれないシュータンをあしらっている
また、オーリーゾーンを2層構造にし、コールドプレス成型のアイステイを備えた耐久性に優れた設計になっている