今回は、SDGsの取組に積極的なファッションブランド1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)について紹介する
1017 ALYX 9SM(アリクス)はNike(ナイキ)とのコラボしたことで世間に広まったブランドの1つではないだろうか
Nike(ナイキ)はコラボアイテムを展開する際にシューズとウェアが一般的だったが、1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)の定番アイテムであるアクセサリーを発表したことで話題に
Nike(ナイキ)とのコラボで、世間を賑わしたブランド1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)について紹介する
1017 ALYX 9SMの歴史を紹介
1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)の歴史について紹介していく
2015年、Matthew Williams(マシュー ウィリアムス)をデザイナーとしてスタートしたファッションブランド
シカゴ生まれ、カリフォルニア育ちで、Lady Gaga(レディー ガガ)やKanye West(カニエ ウェスト)などのクリエイティブディレクターを務めたり、写真家のニック・ナイトの撮影チームのメンバーとして経験
- 2016年、「第3回 LVMH Prize for Young Designers」のファイナリストに選出
- 2015年にウィメンズライン、2017年にメンズラインを発表
- 2018年よりブランド名を「ALXY」から「1017 ALXY 9SM」に変更
同年、Nike(ナイキ)とのコラボレーションを発表
ブランド名は長女の名前から由来
コレクションは、幼少期を過ごしたカリフォルニアや世界各国のサブカルチャーを含め、自身が経験したエンターテイメント業界の視点をインスピレーション源としてデザインに落とし込んでいる
ニューヨークを拠点に活動していたが、生産をイタリアで行い、高いクオリティーで制作されている
ストリートの雰囲気と大胆なテキスト、あしらったグラフィック、プリントと、実用的なラグジュアリーとストリートウェアの視覚的象徴を融合させ、ファッション界に対する破壊的スタイルを提示している
また、別のブランドのアイテムと合わしてもマッチするようなデザインを提案
1017 ALYX 9SMのコンセプト
続いて、1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)のコンセプトについて紹介する
1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)のコレクションは、DJ集団ビーン トリルの同志でもあった、Virgil Abloh(ヴァージルアブロー)やHeron Preston(ヘロン プレストン)と共に「ストリートラグジュアリー」と称されることが多い
「ストリートラグジュアリー」に定義されないコンセプトであることを打ち出している
SDGsとは
持続可能な製造とは、つまりSDGsだ
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一
人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目
指す世界共通の目標
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されている
公式HPにSDGsに関する内容を公表されているハイブランドやデザイナーズブランドはほとんどない
水面下で実現しているブランドはあるかもしれないが、ほとんどなくアパレルブランドで、職人技と技術はとても大事
その中で、職人技と技術に焦点を当てることで、職人技と技術のモチベーションになるので、とても制作に力を入れることができるのかと思う
今後の、1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)に注目していきたいと思う