今回は、究極の履き心地HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）のハイテクスニーカーCLIFTON 9（クリフトン9）のサイズ感と履き心地をレビューする
HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）は、軽量の薄型ソールが信仰されていたランニングシューズ界隈において、真逆のアプローチとも言える極厚ソールを携えたシューズで革命を起こした
長時間ランにも耐えうる衝撃吸収性と、まるで「マシュマロのよう」とまで称されるクッション性でランニングファンの新たなスタンダードを確立しつつある
その機能性もさることながらダッドスニーカーのトレンドも相まって、洒落者からも注目されているHOKA ONE ONE（ホカオネオネ）
HOKA ONE ONE（ホカ オネオネ）は通称「ホカ」と呼ばれており、誕生のルーツでもあるニュージーランドのマオリ族の言葉が由来で、「It is time to fly（さぁ、飛ぼう）」を意味する
HOKA ONE ONEのハイテクスニーカー「CLIFTON 9」とは
HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）のハイテクスニーカーCLIFTON 9（クリフトン9）について紹介する
CLIFTON 9（クリフトン9）は浮力が、毎日の走りを楽しくするというコンセプトのもと誕生したハイテクスニーカー
今回、紹介するCLIFTON 9（クリフトン9）は、2023年2月15日に発売された
もともと、CLIFTON（クリフトン）シリーズは毎年6月頃に新作が発売されていたようだが、2022年はアップデートがなく、前作CLIFTON 8（クリフトン8）から1年8ヶ月ぶりの発売となった
HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）のランニングシューズは、マシュマロのように柔らかくて分厚いミッドソールと、スムーズな足運びをサポートするメタロッカーテクノロジーがブランドの代名詞となっている
その中でも、CLIFTON（クリフトン）シリーズはロードランニングに適しており、硬いアスファルトの上を長時間走り続けても脚への負担を最小限に抑えていくれている
浮き上がるような乗り心地を実現するために、クッション性と軽さをアップグレードした9代目のCLIFTON（クリフトン）が誕生
地面からの高さを3ミリ増しながらも軽量化を実現、クッションと反発力のバランスが良い新フォームを採用し、アウトソールのデザインも改良された
さらに、素材が重なる部分と圧着パーツを削減したスリムなアッパー、足当たりの良いヒール形状、反射素材のヒールパネル、さらにタンのズレを防止するために内側にのみガセットを搭載している
HOKA ONE ONEのハイテクスニーカー「CLIFTON 9」履き心地とは
HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）のハイテクスニーカーCLIFTON 9（クリフトン9）履き心地について紹介する
普段履きからデイリーランまであらゆるシーンで活躍をしているCLIFTON 9（クリフトン9）
初めて、HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）を履く人のエントリーモデルとして親しまれてきたCLIFTON（クリフトン）シリーズの形状をベースに、軽量ミッドソールフォームが、足元を包み込むような履き心地を体感
アッパーには、エンジニアニットでフィット感がアップし、通気性に優れているので、蒸れにくく一体型のプルタブで着脱しやすいのが特徴
ミッドソールには、かかと付近から始まるロッカー構造による推進力で楽な足運びを実現
ソール幅が広くなったので安定性がアップし、アウトソールにはソールの厚みが増して、さらにクッション性がアップ
柔らかくて軽いクッションで浮き上がるような乗り心地へ
ここまでは優れた機能性にフォーカスしてきたが、同じくらい重要なのがカラーリング
デザインは同じでも雰囲気が大きく変わることで、さらに活躍の場を広げてくれる
街履きで普段の格好と合わせるのを視野に入れるなら、モダンな印象を与えるブラックだと合わせやすい
足取りは軽快、雰囲気はスタイリッシュで、大人のカジュアルスタイルとも相性抜群
アッパーとソールがブラックで統一されたワントーンカラーを選択すると、モダンな印象の獲得だけではなく、身長を盛ることもできる
パンツも同型色を持ってくることで極厚ソールが自然と脚のラインに馴染み、スタイルアップが見込める
しかも、小難しいテクニックは必要とせず、ただ手持ちのパンツに合わせるだけとお手軽な1足だ