今回は、80年代のadidas(アディダス)のスニーカーを代表する名作RIVALRY LOW(ライバルリー ロ)の歴史について紹介する
常にアスリートの意見に耳を傾ける事で様々なアイデアをインプットし、それを具現化する確かな技術力によって革新的なプロダクトを生み出し続けるadidas(アディダス)
スポーツに尽力するアスリートをサポートするだけに留まらず、プロダクトを通して関わる全ての人とコミュニケーションを図る事でスポーツそのものの発展に貢献
スポーツの根本である走る事に対する情熱は現在も冷める事が無く、最先端のテクノロジーを搭載したパフォーマンスシューズを携えてプロダクトカンパニーとして市場を活性化させてきた
そして、何よりもライフスタイルに合わせた名作モデルを数多く展開してきたadidas(アディダス)
昨今、adidas(アディダス)のSAMBA(サンバ)やGAZELLE(ガゼル)などフットボールシューズが流行しているが、今年はもう少しボリュームのあるスニーカーを履きたい人にオススメの1足RIVALRY LOW(ライバルリー ロ)
adidasを代表する名作RIVALRY LOWの歴史とは
adidas(アディダス)を代表する名作作RIVALRY LOW(ライバルリー ロ)の歴史について紹介する
RIVALRY LOW(ライバルリー ロ)は、80年代のバスケットシーンに、彗星のごとく登場したモデル
1985年にニューヨークニックスでNBAキャリアをスタートさせたPATRICK EWING(パトリックユーイング)
新人王を獲得し、その後はシーズンを重ねるごとに存在感を増し、NBAを代表するセンタープレイヤーの一人となった
そのユーイングがadidas(アディダス)から初めてシグネチャーモデルとして、1986年にRIVALRY HI(ライバルリー ハイ)が用意された
カップソールを採用し、その中にはEVA製のミッドソールをワンピースで敷き詰め軽量化を図っている
アッパーには柔らかく足なじみの良いフルグラインレザーを採用し、アンクル部分のサポートを高めるためにリアハーネスレースシステムが搭載されている
どんなシーンにも馴染むその端正なルックスが人気の秘訣で、このモダンな印象を受け継ぎ、各パーツを繋ぎ合わせたようなステッチをごくシンプルに効かせて、全体をミニマルなホワイトトーンで揃えている
こちらはカジュアルルックはもちろん、少し着崩したフォーマルにも取り入れてもオシャレにかっこよく履くことができるはずだ
adidasを代表する名作RIVALRY LOWのサイズ感と履き心地とは
adidas(アディダス)を代表する名作RIVALRY LOWのサイズ感と履き心地について紹介する
普段スニーカーを買う時は、26cmの方で、ゆったり履きたい方はハーフサイズアップでも良さそうとのこと
26.5cmを厚めのソックスを履いた状態で少しゆとりがあるくらいのようだ
フルグレインレザーと合成素材を組み合わせたアッパーは、品の良さと手入れのしやすさを兼備している
足の甲を保護するシュータンはやや厚手のパッド入りで快適さを向上
3/4カップ仕様のアウトソールは、ウェッジソール(厚底)の要素を取り入れた安定感のある設計で、軽量で柔軟性があり、衝撃吸収も備えている
さらに、ノンマーキング加工が施されており、床への色移りがなく、屋内外を問わずご使用いただける
幅広、甲高に関わらず、厚手のソックスを合わせたりゆったり履きたい方や、ハーフサイズの方はワンサイズアップがオススメ