今回は、CASIO（カシオ）のロングセラーシリーズG-SHOCK（ジーショック）を紹介する
G-SHOCK（ジーショック）は、日本の電機メーカーCASIO（カシオ）が生産する人気腕時計
タフな構造や素材を採用しており、堅牢な腕時計をコンセプトとしている
最初のモデルが誕生した1983年から30年以上が経過し、時代の変動に合わせてG-SHOCK（ジーショック）も進化を遂げた
日本国内No.1誇る時計ブランドCASIOとは
日本国内No.1誇る時計ブランドCASIO（カシオ）について紹介する
CASIO（カシオ）とは、タフネスウォッチの先駆けであり、誇張でもなく世界で最も有名な腕時計の一つである（ジーショック）
その生みの親であるカシオ計算機は「創造 貢献」をモットーに時計のみならず、楽器や計算機、電子辞書などさまざまな分野の商品を手掛け、国内外問わない巨大な市場を持つグローバルブランド
CASIO（カシオ）の正式名称は、「カシオ計算機」は腕時計を代表に、時代に合わせた実用派の電子機器やシステムを数多く生み出してきたブランド
電子辞書や電卓、楽器、教育サービスなどその製品の幅は非常に広く、膨大なシェアを展開するカシオは無条件に信頼を寄せることのできる、国内トップを誇る
最近では、オンライン学習アプリの普及などソフトウェア開発にも力を入れており、より多角的な企業展開を進めている革新派ブランド
CASIO（カシオ）は1946年創業のブランド
創業当時の日本は敗戦直後であり、鍋や釜、電熱器や自転車などが必需品の時代
それらの必需品の部品を加工と製作する下請け仕事を請け負っていた樫尾忠雄（かしお ただお）は、設備の充実とともに「樫尾製作所」を創業
ここから現在まで続く、CASIO（カシオ）の歴史がスタートした
日本国内No.1誇る時計ブランドCASIOの大ヒットシリーズG-SHOCKとは
日本国内No.1誇る時計ブランドCASIO（カシオ）の大ヒットシリーズG-SHOCK（ジーショック）を紹介する
特別な耐衝撃構造を開発し、今では世界的知名度を誇っており、日本国内No.1誇る時計ブランドだ
G-SHOCKのGは重力を意味するGravity（グラヴィティ）から、そこにSHOCK（ショック）を付けることで落としても壊れない時計をブランドネームでも表している
G-SHOCK（ジーショック）をプライベートでする時に、防水加工もついており、どんな時でも耐久力と耐衝に耐えられる時計として大人気な時計として知られている
特に、アウトドアをする時に、防水加工や方角などを知ることもできたりと様々なギミックが搭載しており唯一無二の時計として人気だ
そして、G-SHOCK（ジーショック）の最大の魅力は、落としても壊れないこと
海外ではアイスホッケーの選手がパック（ボールのようなもの）の代わりとしてシュートをしたり、重さが15トンもある車で轢いたりしても壊れないことが実証されている
これらを兼ね備えているG-SHOCK（ジーショック）は、その他の時計よりも遥かに高い堅牢性をもっている
G-SHOCK（ジーショック）のベゼル（外殻）やバンドに使われている硬質樹脂は、加水分解を起こしますので劣化は免れない
それでも普通に使っていれば10年、長い人なら20年くらいはもつとされている
CASIOの大ヒットシリーズG-SHOCKの大人気モデルを紹介
CASIO（カシオ）の大ヒットシリーズG-SHOCK（ジーショック）の大人気モデルを紹介する
G-SHOCK（ジーショック）の歴代のモデル数は、実に約3,200モデルがあり、もっとも高価なG-SHOCK（ジーショック）は、¥800,000円（税別）ほどするモデルも存在する
一番売れたモデルは、1983年に初代G-SHOCK（ジーショック）として発売されたDW-5000C（通称ORIGIN）
樹脂の外装をメタルに変更して、中身もBluetooth（ブルートゥース）経由のスマートフォンリンクなど最新機能に対応させることで現代的にアップデートしたモデルとして継承を続けている
40年近くにわたり多くのファンを魅了し、2021年10月時点で、世界累計出荷個数が実に「1億3000万個」を達成した
G-SHOCK（ジーショック）が日本発の世界的プロダクトのひとつであることに、間違いはない
G-SHOCKシリーズでプレミアムがつくモデルと知られるFROGMANとは
G-SHOCK（ジーショック）シリーズでプレミアムがつくモデルと知られるFROGMAN（フロッグマン）を紹介する
G-SHOCK（ジーショック）シリーズでプレミアムがつくモデルと知られるFROGMAN（フロッグマン）が人気の理由は、ダイバーウォッチとして使うことでができ、高機能と言うことだ
現在では多数のブランドがFROGMAN（フロッグマン）のISO規格200m潜水用防水機能と同様、または超える腕時計を開発している
しかし、FROGMAN（フロッグマン）は単に防水機能を搭載しているわけではなく下記のように多数の機能を揃えている
- 世界6局の標準電波を受信可能
- ダイビング機能&インターバル機能
- タイドグラフ&ムーンデータ
- フルオートELライト
- 耐摩耗性（スクリューバックメタルケース）
- タフソーラー
このように多数の機能を搭載しているのはなかなか見られず、便利な機能を求めるダイバーやサーファーや釣り人など水を使うスポーツをする人に愛用されているモデルだ
ブランドによっては「昔の古臭いイメージを脱却する」と言って大胆なフルモデルチェンジをする腕時計ブランドが見られる
歴史ある腕時計の場合は昔からの愛好者を敵に回す恐れがある
ただ、FROGMAN（フロッグマン）は初代から大胆なモデルチェンジを行わず少しアレンジを加えて現在の5代目まで展開している
変更点を挙げると例えば、3代目になって初代よりも若干のコンパクト設計への変更をした
更に、アウトドアやスポーツやレジャーシーンだけでなくファッションとしても利用してもらおうと、デザインをファッション性のあるものに変更をした
大胆なモデルチェンジをせずとも、5代目になるとアウトドア派の方々だけではなくファッションを求める方々のニーズも掴み多くの顧客を獲得することに成功をした
FROGMAN（フロッグマン）は初代〜5代目まで様々な限定モデルを販売している
例えば、下記のモデルが限定モデル
- 1994年：初代 Yellow FROGMAN（イエローフロッグマン）
- 1995年：2代目 Gold Titanium FROGMAN（ゴールドチタンフロッグマン）
- 2000年：3代目 FROGMAN（フロッグマン）2000「赤蛙」
- 2001年：4代目 スネークキラー「毒蛙」
- 2010年：5代目 MASTERMIND TOKYO（マスターマインド 東京）コラボモデル
今までのFROGMAN（フロッグマン）とは一線を画したカラーで表現し、異彩を放つモデル
通称「毒蛙」と呼ばれるマジョーラカラーのG-SHOCK（ジーショック）
この他にも限定色、限定コラボオープン記念（Gファクトリー開設記念RonHerman FUTAKOTAMAGAWAオープン記念等）数十種類の限定モデルを販売などもしている
どのモデルも通常販売のFROGMAN（フロッグマン）にはない魅力的な色合い、デザインに、フロッグマンを長年使用してきた方、または愛好家の目に留まり人気が爆発
特に1990年代のFROGMAN（フロッグマン）Kの人気が絶頂時には、限定モデルを購入する長蛇の列が多数見られた
もちろん、G-SHOCK（ジーショック）ブームが沈静化した2000年代、2010年代でもフロッグマンの限定モデルは別格
販売と同時に売り切れるほどの人気をキープしており、魅力あふれる限定モデルは、今でも非常に高い人気を誇り、当然売値も高額になることが多いようだ
thisisneverthatとG-SHOCK 新作コラボウォッチ「DW-5600」がリリース
thisisneverthat（ディスイズネバーザット）とG-SHOCK（ジーショック）新作コラボウォッチ「DW-5600」が海外2023年6月2日にリリースされた
2010年に誕生した韓国のストリートブランドthisisneverthat（ディスイズネバーザット）と、誕生以来タフネスを追求し進化を続けるCASIO（カシオ）のウォッチブランドG-SHOCK（ジーショック）による新作コラボウォッチ
今回のコラボでは定番モデル「DW-5600」を採用
「DW-5600」が元々持つ耐久性やアイコニックなシルエットはそのままに、クリア素材のボディとthisisneverthat（ディスイズネバーザット）のロゴでアレンジ
スペシャルデザインのボックスと袋も付属し、グラフィックTシャツも同時展開された
※国内販売の予定は無し
thisisneverthat（ディスイズネバーザット）について記事を書いているので、併せてチェックしていただけると幸いだ